完成物件 N様邸
基礎配筋検査
基礎配筋検査が問題なく終了しました基礎内部の鉄筋が図面通りか、鉄筋の配置、ピッチ、径など基準にそって施工されているか一つ一つ確認する大事な検査です
躯体検査
躯体検査が問題なく終了しました躯体検査は構造躯体（柱、梁、筋交い等）が図面通りに施工されているか、木材の接合等の補強等のために用いる金物がきちんと取り付けられているか確認します。
胴縁施工
サイディングを施工する前に”透湿防水シート”を貼っていきます。これには、水は通さず湿気を通す性質があります。シートを貼り終えたら、通気胴縁を打っていきます。壁の中の空気の通り道を作ります。これらの働きによって、防水と排湿の対策ができます。
断熱材の施工
現場発泡硬質ウレタンを壁、屋根、妻壁に使用しています断熱性能の高さはもちろん、発泡することにより家の形状にぴったりと密着するため、気密性が高く、自己接着力により末永く断熱性能を維持します
シックハウスの原因となる素材が0ｾﾞﾛ。フロンガスを使わない、地球にやさしい断熱材です。余計な冷暖房エネルギーを削減でき、CO2の大幅削減にもつながります
完成
外壁、サッシ枠、屋根を黒で統一し、玄関部分の壁と横壁をアクセントで色を変え、モダンな外観に仕上がりました。
内観 ①
外壁の黒とは対照的に内観は白を基調とし、床はフロアタイルを使用しました。フロアタイルは耐久性及び耐水性にも優れており、クッションフロアよりも素材が硬いので重い物を置いたときにできるくぼみが少ないです。
内観 ②
白を基調とした廊下やリビングとは異なり、黒の壁紙とグレーのフロアタイルで仕上げた空間はモダンな雰囲気に仕上がりました。
内観 ③
リビング正面の壁は施主様ご本人が漆喰を塗られました。壁の白とは少し違う、落ち着きある色合いと漆喰ならではの模様で、明かりが入る飾り窓との相性と素敵な空間になりました。
内観 ④
ウォークインクローゼットは枕棚、可動棚やパイプハンガーをたくさん設置し、収納力抜群です。
内観 ⑤
キッチンの後ろには事前にサイズ確認を行い、冷蔵庫収納場所とレンジ、炊飯器、食器類など置けるよう固定の棚（不燃板使用）と可動棚を設けました。